恋愛マンガやドラマを見ると、たびたび「壁ドン」と呼ばれるシーンがありますよね。
2014年にドラマの影響でこの言葉が流行し、同年の流行語大賞にノミネートもされました。
女性のあこがれのシチュエーションと言われることもありますが、実際に男性がするには少し勇気がいる構図です。
この「壁ドン」ですが、1パターンだけではなく種類があるのでしょうか?
あるとすれば、どのような構図が人気なのでしょうか?
今回は、壁ドンの種類と、構図から見つけたあこがれの壁ドンついて調べてみました。
壁ドンにキスはあり派!?なし派!?人気ドラマのシーンで決着!
壁ドンの種類としては、壁に手をつくタイプの「壁ドン」、壁ドンの派生型で、女性の股の間に足や膝を差し込むスタイルの「股ドン」があります。
女性の股の間に男性の足が入ると壁ドンより密着度が高いので、周囲の目が気になりそうな構図ですね。
また、壁ではなく床に手をつく「床ドン」もありますよ。
これは、女性を押し倒す構図になりますね。
恋人同士でないと難しそうです。(^^;
また、壁にしがみつくような「蝉(せみ)ドン」と呼ばれるものがあるそうですが、これは漫画でしか見られない完全に非現実的な構図ですね。
おそらく周りの人が見たら、110番に通報されるでしょう。
このように壁ドンにも種類があることが、お分かりになったと思います。
壁ドンの火付け役となった映画に『L・DK』を始め、『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』等でも王道である壁に手をつく壁ドンが披露されているので、やはりこれは人気構図であることがうかがえますね。
では、壁ドンの時にキスはありと言う女性は、どのくらいいるのでしょうか?
壁ドンは韓国ドラマでは、非常に多く登場するんです。
また、壁ドンの次にブームになっているのが「顎(あご)クイ」で、壁ドンで顎クイをしてキスの流れが定番とされているようです。
ドラマ『きょうは会社休みます。』第一話で、福士蒼汰が綾瀬はるかに壁ドンからのキスをしたシーンは、SNS上で女性から「完璧なシチュエーション!」「羨ましい!」等、大きな反響を呼びましたよね。
このような意見を見ると、壁ドンに「キスはあり派」の女性が多くいるように思われます。
壁ドンをする男子のホントの心理3つ
女性のあこがれのシチュエーションである壁ドンですが、実際に壁ドンをする男性は、どのように思っているのでしょうか?
今回は、代表的な3つをご紹介しましょう。
1. 相手を逃したくない
「口論になって逃げだそうとしたのを止める」ため、「もっと一緒にいたくて強引な手段に出た」との理由で、壁ドンをするようです。
ただこれは、相手を怖がらせてしまう可能性もあるので、あまり強引にならないようにしたいですね。
2. シンプルに面白そうだから
流行でもあるので、シンプルに面白そうと言う理由で、壁ドンをする男性もいるようです。
壁ドンをして相手の反応を見てみたい、と言う声も見受けられました。
恋人同士や仲の良い友達同士でやってみて、相手の反応を見るのは楽しいかも知れません。
3. アニメ・漫画・ドラマを見て憧れていた
男性でもアニメや漫画・ドラマを見て憧れて、とにかくやってみたい人もいるようです。
確かに壁ドンをして女性に意識してもらったり、壁ドンから抱きしめたりと言うシチュエーションは、少し憧れたりもしますよね。
まとめ
■壁ドンには壁に手をつく「壁ドン」、相手の股の間に足を差し込む「股ドン」、床に手をつく「床ドン」、壁にしがみつく「蝉ドン」などがある。
■ドラマ等の反響などを見ると、壁ドンに「キスはあり派」が多いと思われる。
■壁ドンをする男性の心理は、「相手を逃したくない」「面白そうだから」「アニメ」漫画・ドラマを見て憧れていた」、と言うものがある。
女性にとって憧れのシチュエーションである「壁ドン」。
やっぱり、好きな人からされてみたいですよね!
男性は、あまり話した事のない女性に強引にすると、怖がらせる事もあるので注意したいところです。