『ココアにもデメリットがあるし有害も』上手に飲んで”便秘”を解消!

 

先日私は、「トイレで使う踏み台で便が出やすくなる!」ことを述べました。

このおかげで、私も毎朝快便状態と言いたいところですが、酷い便秘で悩んでいる方なら、「そんな簡単に解消できる訳ないよ」とおっしゃるかも知れませんね。

 

しかし私は便秘で悩んだことが、今までの人生の中でほぼないのは事実です。

体質的に便秘になりにくいのかも知れませんが、でも良く考えたらコレが効果的に作用しているかな?と言うものに気付きました。

 

それは、毎朝飲んでいる 「ココア」

 

これを飲んでいるせいか、いつも体調がとても良いので、ちょっとネットなどで調べてみたら、何と「ココアは便秘に効果的」らしいことが判明!

そんなことで今回は、ココアが便秘にどのように作用するのか、また効果的な飲み方やデメリット・有害になることに付いて調べて語ってみようと思います。




 

ココアが便秘に作用すると言うのは本当か?

 

 

元々ココアが便秘に効果的であることを、私は知っていた訳ではありません。

飲むようになったキッカケは、3年ほど前、自宅近所のクリニックで受けた胃カメラ検査です。

 

ガンが発生した痕跡はなかったものの、胃が荒れているとの診断で原因をたどると、毎日飲むブラックコーヒーらしいことが分かりました。

私はコーヒー好きなので、以前は1日2~3杯のブラックコーヒーを飲んでいたのです。

 

医師からはブラックで飲むことはやめ、飲むのはミルク入りで1日せいぜい2杯まで、と指導を受けました。

そこで何か他に良い飲み物はないか考え付いたのが、コーヒーの次に好きなココアに朝だけ切り替えることだったんです。

 

で、毎朝飲んでいると、何だか体の調子が良い。

 

出るものはいつも出るし毎食食欲はあるしで、体の疲れも感じないようになったのです。

この3年間、ほとんど同じ調子ですよ。

 

でも同じようなものを食べているのに、妻はいつも便秘気味で悩んでいます。

妻はお茶系の飲み物が好きで、ココアは全く飲みません。

 

そんなことで、私が全然便秘に悩まずにいるのは、ココアのおかげなのでは?と思ったのです。

そこでこの根拠を探ったのですが、私の推理はまんざらではありませんでした。

 

ではここで、ココアを自ら飲み続けて便秘に悩まなくなったと言う、女性の体験談動画をご覧下さい。

 


協力 体質改善cocominチャンネルさん

 

私が飲んでいるココアは、一般にスーパーで手に入る「バンホーテンミルクココア」ですが、この女性は「森永ピュアココア」ですね。

便秘の酷い方は混ざりけのない、純な成分のココアの方が効果は高いようです。

 

他に専門家のサイトでも、ココアの便秘改善情報が掲げられており、ココアが便秘解消に作用することは間違いないことを確認できました。

 

ココアが便秘に効果的と言われる根拠とは?

 

 

周知の方も多いかも知れませんが、ココアはカカオが主成分であり、ポリフェノールが多く含まれることで腸内環境を整え、便秘の解消に貢献するんだそうです。

 

食物繊維が多いことでも便秘には効果的であり、何とその量は生野菜や果物より多いんですって。

食物繊維だらけのイメージがあるゴボウよりも多いと言うのは、嗜好品要素の高いココアとしては少々驚きですね。

 

また便秘とは直接関係ありませんが、ココアには強い抗酸化作用があって、血糖値上昇や血流の促進で動脈硬化も抑えます。

 

実は私、10年くらい前から糖尿病を患わっており、自分の体に非常に都合が良いことも今回分かりました。

これを知らずにずっと毎日飲んでたなんて、何とラッキーだったことでしょう。

 

飲み方に付いても調べると、便秘の解消を目的にするのなら、飲むタイミングは断然 “朝” です。

しかも効き目を良くするためには、朝食前の空腹時がおすすめだそうです。

 

体を温める作用もあるので、冬場はやっぱりホットココアが効果的。

 

夏場は暑いので、ちょっとホットで飲み続けるのは辛いですよね。

そこで私は、夏は冷たい牛乳で割ることにしています。

 

ただ、単純にココアは牛乳には溶けません。

そこで少量のお湯でココアを溶かした上で、牛乳を注ぎ込んで飲みます。

 

ココアを1日に飲む量ですが、成分が純なピュアココアなら、だいたい2~3杯飲むと効果が高いとのこと。

 

甘みの少ないピュアココアが苦手な方なら、ミルクココアを飲用しても効果を期待できますが、飲むタイミングと回数は朝の1杯だけにした方が良さそうです。

毎日飲んでいれば1日1杯でも便秘には効果的だそうで、それ以上飲むとミルクに脂肪が含まれることで、太ってしまう原因になってしまいます。




 

ココアを飲むことで生じるデメリットや有害になることも知っておこう

 

 

ココアにはあまり、本来持つ甘みと言うものがありません。

むしろ苦いと感じる成分があります。

 

でも、ミルクココアなら甘くて飲みやすいので、美味しく1日何杯も飲んでしまいそうですね。

その代わり、ミルク成分と糖分が含まれていることで、その分カロリーが高めです。

 

ここが落とし穴で、飲み過ぎは “太る” 原因になります。

 

前項で述べたように、余分な成分が入っていないピュアココアは1日2~3杯OKですが、ミルクココアはいくら便秘に効果的でも、1日1杯に制限しましょう。

1日1杯でも、お通じの改善にはつながります。

 

私もそれを実感しているので、特に症状がひどくない方なら、ぜひ1杯に抑えた方が良いですね。

 

また飲み過ぎてしまうことで、効果過多になってしまうこともあります。

ココアに含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維が多いんです。

 

これは腸に取っては刺激が強すぎて、人により下痢を起こしてしまう可能性あるので注意しましょう。

 

さらに便秘を治すために、ココアに “きな粉” や “生姜” を加えると効果的、と述べているサイトも見かけます。

とは言え自分は便秘が酷いからと、いきなりこれらを加えることは禁物です。

 

どちらも食物繊維がタップリ含まれているので、さらに腸に負担を掛けることになりかねません。

まずはココアだけでしばらく様子を見て、何も変化が現れないなら、好きな方を加えてみてはいかがでしょうか。

 

最後に

 

私達に身近なココアが便秘解消に作用することが、今回、私も良く理解することができました。

森永製菓やバンホーテンなど、ココアメーカーはどこも健康食品として、飲用することを推奨しています。

 

しかしココアに限らず、どんな食品でも摂取のし過ぎは体に有害になってしまうもの。

便秘に苦しむ方の気持ちは察しますが、摂取はほどほどの量から始めましょう。

 

 

 

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