頭痛や吐き気を伴う「眠気」や「あくび」が続くあなたは要注意!

 

前の日に、夜更かししてゲームをしたからかあくびが止まらない・・・。(>_<)

それは当たり前ですが、そうではなく、頭痛吐き気が伴う眠気あくびが出たら
危険信号なのはご存じですか?

 

今回はそんな通常とは違う、眠気やあくびが出た時の原因を探ってみたいと思います。




 

どうして起きる?頭痛と吐き気を伴う眠気とあくびの原因とは?

 

血行不良などで脳に酸素が足りなくなると、脳は、あくびを起こすことで酸素不足を補おうとします。

あくびは脳に酸素を送るだけでなく、疲れなどが溜まっていても出やすくなるんです。

 

頭が痛くなるのはウイルス性疾患にかかった時、体が免疫細胞をたくさん循環させようと血管が広がることによって起こるんですね。

 

血管が広がると回りの神経を圧迫して痛みを起こすのですが、その時に同時に吐き気が出たり、また体を休ませようとして眠気・あくびが出るのです。

頭痛と吐き気・眠気とあくびが関係している原因は、これにあるといえます。

けれどもあくびが出るシステムは、実のことをいえば、現在のところ完全には解明されてはいません。

ですが、頭痛と吐き気と同時に、眠気とあくびが起こる時は要注意です。

 

そこには脳梗塞や脳出血・脳腫瘍などと言う、大きな病気が隠れている可能性もあるのです。

 

これら症状が出た時は、ひどくなる前に病院に行くことをおすすめします。

その症状をしっかり見極めましょう。

 

頭痛や吐き気だけでない、肩コリや首コリでも起こる眠気を改善するには?

 

肩コリや首コリによっても、眠気が起こる場合があります。

 

これは、実はストレスが溜まっているサイン。

 

ストレスが溜まると脳から睡眠を抑制するホルモンが分泌され

寝付きが悪くなり、夜中に目が覚めてしまったりして、睡眠不足になってしまうこともあるんです。。。

質の良い睡眠ができていないと疲労物質が脳にたまり、脳に「休め休め」と指令を出します。

 

これが眠くなる原因です。

 

でも、仕事中眠くなってしまうと仕事も進まないし、ミスも起こりやすいのでどうにかしないといけないですよね。

そんな眠気を改善するには、ぜひ下記の事を試してみて下さい。

肩と首のコリというのは筋肉が硬直していることなので、腕を上にあげたり回したり、首をゆっくりと回してストレッチをしましょう。

また、会社にいる時なら、楽な体勢で1分間目を閉じることも効果的です!

 

脳に入ってくる情報を一旦止めることによって、
疲れが取れて体力が回復し、眠くなくなります。

 

また、強い光を浴びることでも眠気を和らげることができます。

ガムを噛むことも効果的ですよね。

 

それでもまだ眠い時は、耳を引っ張ったり揉みほぐしたりして血行促進すると、
眠気が取れやすくなります。

さらに一般的なことではありますが、コーヒーなどを飲んでカフェインを摂ることも
効果的なのも周知なことです。




 

まとめ

 

いかがでしょうか?

頭痛や吐き気のあるあくびが出た時は、要注意です。

 

ですが、あくびだけや頭痛肩こり等が原因の場合は、一度ゆっくり深呼吸してストレッチをしてみて下さい。

まずは眠気のない、すっきりした気分で1日を過ごしましょう。

しかし!この症状がひんぱんにおこるのなら、迷わず病院へ行くことをおすすめしたいと思います。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*