あなたは大丈夫?睡眠不足が招く危険な症候群、ここからチェック!!

 

現代社会の日本には、日頃、仕事での残業やストレスで、睡眠不足の人が多くいらっしゃると思います。

なのにそんな状態でありながら、家に帰ってもついついスマホをいじったりして、夜更かししてしまいますよね?

 

夜更かししようと思っている訳ではないにしろ、なかなか寝付かれないと言う人もいるかも知れません。

ですが、睡眠不足は人間の身体や精神に、大きな負担を掛けてしまうことが分かっています。

 

睡眠不足によって、日中に眠気や疲れを感じるだけでなく、頭痛・吐き気・めまい・食欲不振、また肌質が悪くなるなどの症状があらわれます。

また、記憶力や思考力が低下してしまうので、十分なパフォーマンスが発揮できなくなりますね。

 

精神面でもストレスを感じやすくなったり、うつ病のリスクも高くなるんです。

日中の正常な覚醒状態を維持するための、睡眠時間がきちんと取れていない状態のことを睡眠不足症候群」と呼んでいます。

 

この記事を読んでいるあなたも、もしかすると、睡眠不足症候群かも知れませんよ。

今回この記事では、あなたが睡眠不足症候群ではないかチェックして、その上で改善方法に付いて触れてみようと思います。




 

睡眠不足症候群かどうかをチェックしてこれを改善!

 

今記述した通り、睡眠不足症候群は慢性的な睡眠不足のせいで、日中の正常な覚醒状態を維持する事ができない状態を言います。

日中の眠気により眠れないと訴える人の中には、睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因ではなく、日常生活で慢性の睡眠不足となっているため、このような状態になってしまっている場合もあります。

 

睡眠不足症候群の人の普段の生活を調べてみると、平日は3~4時間しか眠らない生活をしているようです。

 

この不足分として、週末はまとめて、10~12時間も眠っている人がほとんどです。

 

このような生活を続けていれば、睡眠不足になって当たり前なのですが、不思議なことに、睡眠不足であることを、ご本人が自覚していないんですね。

真面目で融通の利かない人に多く、仕事が一段落するまでは遅くまで一人で仕事をしたり、帰宅後も家事が一通り済まないと床に入らないため、睡眠時間が取れなくなっているのです。

 

改善するには、自分に適した睡眠時間を知ることから始めなければなりません。

 

ただ、現代の医学では、個人に適した睡眠時間を算出する方法は、未だ確立されていません。

しかし、自分に必要な睡眠時間を知るためには、自分の睡眠時間を記録することがポイントとなります。

 

長期休暇や連休など1週間ほど自由な日をつくり、目覚ましをかけず、眠くなったら眠り、自然に目が覚める時刻に起きる生活をしてみましょう。

そして、自分が何時間寝ていたかを記録すると、自分にとって必要な睡眠時間が分かります。

とは言え、なかなか長い休みは取れないものですよね。

 

なので、長い間休みを取れない場合は、「日中の眠気」を判断基準にしましょう。

例えば23時に眠って7時に起きる生活を1週間続け、日中に眠気があるなら睡眠時間を少し延ばし、また1週間試して・・・と言う生活を続けます。

 

その内、日中の眠気がなくなったら、それが最適な睡眠時間と考えるのが良いです。

上記のように、一定の睡眠時間を確保するための、睡眠のリズムを整える工夫をして下さい。

 

それでも、布団に入ったのになぜか眠れないと言う時は、思い切って床から離れ、起きてしまいましょう。

寝床の中で長く眠らないままでいると、脳が「ここは眠る場所ではない」と記憶してしまう可能性があります。

寝床でテレビを観たりやスマホ閲覧をするのも、脳に誤解を与えてしまう可能性があります。

 

あくまで寝床は、“睡眠専用の場所” にするよう心がけましょう。

 

また、どうしても眠くならない時は、単調な作業をしてみても良いですね。

雑巾作り、子どもの服のシミ取りなど、単調な作業には眠気を誘う効果があります。

 

そして、朝、目覚めたら、まずは朝日を浴びましょう。

太陽の光には、神経伝達物質「セロトニン」を生成させる作用があります。

「セロトニン」が朝に生成されると、これが夜に「メラトニン」という睡眠ホルモンに変わります。

 

それともう一つ、睡眠環境にも、気を付けなければなりません。

寝床のまわりには、「眠るために必要な物」だけを置くようにしましょう。

「眠るために必要な物」とは、シーツや敷き布団・枕などの寝具です。

 

パブロフの犬のように、「布団を見るだけで眠れるように条件づけをする」「ここは眠る場所だと身体に覚えさせる」ことで、入眠がよりスムーズになります。

 

とっても怖い!睡眠不足からくるめまいの正しい対処法

 

睡眠不足が続くとめまいが多発するようになって、悩まされる人も多いことでしょう。

そもそもめまいとは、自分や周囲が動いていないのに動いているように感じる、異常な感覚のことで、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると発生します。

 

めまいの原因として・・・、

耳に原因があるめまい

脳に原因があるめまい

その他の原因(生活習慣病など)

の3つに大きく分けられ、多くはによるものと言われています。

 

耳には「音を聞く」だけでなく、「からだのバランスを保つ」と言う、大事な機能がある三半規管があります。

そのため耳に異常が生じると、聞こえない・耳鳴りがすると言った症状のほかに、ふらつきやめまいの症状があらわれます。

 

ほかにも、めまいの原因として良く耳にするのが、「メニエール病」です。

 

これは内耳の膜の内側を満たしている、内リンパ液が過剰になり神経を圧迫し、めまい・耳鳴り・難聴などのさまざまな症状を引き起こす状態を言います。

めまいは、ストレスや睡眠不足なども原因の一つです。

 

前述の三半規管はストレスに弱く、心配事があったり、睡眠不足だったりすると過敏に反応することがあります。

また、メニエール病においては、精神的・肉体的疲労、ストレス・睡眠不足などの状態の人に起こりやすいんですね。

 

そのほか、春先や秋口と言った、季節の変わり目もめまいが起きやすいので、これらの時期の体調管理が重要になって来ます。

栄養バランスのとれた食事を摂る、適度に運動やストレッチなどを行う、睡眠を十分に取るなど規則正しい生活を心がけましょう。

 

また、めまいは繰り返し起こったり再発することが多いので、一時的に症状が治まったからと言ってすぐに安心しないで下さい。

軽いめまいでも例えば物が二重に見えたり、手足がしびれるなどの症状がある場合は、脳梗塞などの可能性もあるんです。

 

めまいの症状が続くなら放置せず、早めに医療機関(耳鼻科やめまいの専門外来など)を受診するよう心がけましょう。




 

まとめ

 

睡眠不足によって、日中に眠気や疲れを感じるだけでなく、頭痛・吐き気・めまい・食欲不振、肌質が悪くなるなどの症状が表れる。

「睡眠不足症候群」は慢性的な睡眠不足のため、日中の正常な覚醒状態を維持する事が出来ない状態を言う。

自分に必要な睡眠時間を知るためには、自分の睡眠時間を記録することがポイントとなる。

めまいの原因としては、耳に原因があるめまいがほとんどで、ストレスや睡眠不足なども原因の一つと言われている。

 

いかがでしたでしょうか?

 

この記事の睡眠不足症候群の対処法で改善されない場合は、睡眠時無呼吸症候群・ナルコレプシーなどの過眠症可能性があります。

治療が必要と思われますから、すぐに専門の医療機関を受診して下さい。

 

良い睡眠で、快適な毎日を!

 

参考:e-ヘルスネット

 

 

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