あなたは、普段バナナをどのくらい食べていますか?
好きな人は、毎日食べているそうですね。
以前にはブームになっていた、バナナダイエットなんかもありました。
そんなバナナ、栄養はどうなっているのか、気になっていませんか?
もちろん、ダイエットに使えるとブームになっていた時点で栄養満点なのは確か!
ですが、バナナって果物として甘いから、逆に太りそうなイメージもありますよね。
ちなみに私は、バナナブームでバナナの良さをテレビで説明するまで、バナナはダイエットの敵だと思っていました。
これって、実はすごく損をしていたんです。
バナナは実は、低カロリーで栄養豊富でした。
バナナのことを良く知るにつれて、もっと早くからしっかり食べておけば良かったと後悔しています。
あなたもそれを知ったなら、きっとバナナを買いに行く気になるはず!
それでは、これからバナナの実際の栄養の効果・効能を説明して行きましょう。
育ち盛りにもうってつけ!バナナの栄養は子供にどう影響?
バナナを食べたあとって、結構な満足感があると思います。
そんなバナナですが、1本のエネルギーはだいたい86kcalです。
ご飯で例えるとお茶碗半分程度です。
こうして考えると、バナナは低カロリーですよね。
ですが、そんな低カロリーとは裏腹に、栄養はとっても多いです。
ビタミンやカリウム・マグネシウムに鉄、さらにはミネラル等・・・
バナナには、これだけの栄養が豊富に含まれているんですよ。
これらは、子供の成長には欠かせない栄養素です。
それがバナナ1つに豊富に含まれているのであれば、今すぐにでも子供に食べさせたいと思いますよね?
それこそ、3時のおやつにカロリーが高いのに栄養素は低いケーキなんかより、栄養素が高いバナナを出してあげた方が、ずっと子供の成長につながります。
お子さんの食事に、バナナの追加を検討してみても良いのではないでしょうか?
あなたはきっと知らない、意外なバナナの栄養と糖質
バナナは子供の成長に必要な栄養素が豊富ですが、大人にも嬉しい効果があります。
食物繊維が豊富なので、便秘の解消につながるんです。
便秘が解消されれば代謝も上がるので、嬉しい効果ですよね。
さらにはビタミンが豊富に入っているおかげで、美肌にも良いんです。
これだけの栄養素だけでも十分嬉しいものですが、バナナはそれだけではありません。
バナナの糖質に着目してもらいたいんです。
バナナにはブドウ糖・果糖・ショ糖など、いろいろな糖質が含まれています。
ブドウ糖は脳のエネルギー源となるので、疲れて甘いものが欲しい時に食べたいですね。
元々糖というのは血糖値を上げにくくし、緩やかに体内に吸収される性質がありますが、バナナにはこれが多く含まれています。
これらの糖質ですが、それぞれ体内に吸収される速度に違いがあるんですよ。
その全ての糖質を吸収するのに時間がかかることで、血糖値も上がりにくくなるのです。
バナナはダイエットに良いと言うのが容易に分かりますよね?
まとめ
バナナの素晴らしいところを説明しましたが、だからといってバナナばかり食べれば良い訳ではありません。
何事も、ほどほどが大事です。
ちなみに、あなたがさらに健康に気を使いたいとお考えなら、バナナと同時に納豆も摂取するなら、もっと効果を期待できますよ。
普段の食事にバナナをプラスし、その分白米の量を少し減らす等の対応をして下さいね。