引越し先での近所挨拶の品物はどこで買うべき?のしは必要?渡し方はどのようにすれば?

 

大好きな人と結婚をし、新生活を送るため新しい家へと引っ越し

そこで気になってくるのは、隣近所への挨拶と、その手土産となる品物ですよね。

そんなあなたは今、恐らく「品物は何にする?どこで買う?のしは必要?渡し方は?」と内心ビクビクしていることでしょう。

そのため、簡潔に言いましょう。

 

手土産は、タオルやラップ、洗剤など消耗品で良いです。

 

どれも日常生活を送る中で消費していくもので、余分にあっても困るものではありません。

値段だって、500円から1000円くらいで十分です。

包装サービスのあるスーパーなどで購入し、「引っ越しのご挨拶用です」と言えば、店員さんも引っ越し用にのしを付けてくれます。

これだけ知っておけば、何も慌てることなく挨拶の準備ができますよね?

 

それでは、引っ越しの挨拶のしかた・品物の渡し方の基本を押さえておきましょう。




 

印象よくなる?引っ越し挨拶の手紙の文例

 

いざ引っ越しの挨拶に行ってみれば、お隣さんがお留守・・・良くあることです。

 

めげずに時間帯を変えてみる、土日に行ってみる等して、2~3回お伺いしましょう。

私の友人も1ヶ月ほど前に引っ越したのですが、お隣も含め、未だに直接お会いできていない方が何人かいるそうです。

だからといって、「何回行ってもお隣りに会えないから、挨拶を諦めよう!」と言うのは、避けたほうが良いですね。

相手からすれば、外出中に相手が挨拶に来ていたことなんて知らないんですから。

 

「あそこに引っ越してきた人は、全く挨拶に来ない」

そんな印象、もたれなくないですよね?

何回かお伺いしても相手が留守の場合は、過去に私が実際に書いた内容を例文として上げときます。

 

「このたび隣に引っ越してきました○○と言います。

何度かお伺いしましたが、タイミングが合わず、お会いすることができませんでした。

失礼とは思いますが、このような形でご挨拶とさせていただきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」

 

以上の内容をシンプルな便せんやメッセージカードに記入し、手土産の品物と一緒にポストに入れておきましょう。

お隣さんも、挨拶に来たけど会えなかったと言うことを分かってくれます。

 

失礼にならないために!引っ越しの挨拶に適した時間帯とは?

 

印象を良くするためのことは話しましたが、では逆に挨拶に行ったのに、印象が悪くなってしまわないように気を付けることは何か?

 

それは、挨拶に行く時間帯です。

 

相手が忙しくない時間を狙うのが一番ですね。

 

朝早い時間は避けて、朝10時~夜20時までに挨拶に行きましょう。

 

ただし、昼食時の12時~13時や、夕食の準備が始まる17時~19時頃は避けるようにして下さい。

あとは、できるだけ明るい時間帯に行くのが良いでしょう。

 

暗いと顔がよく見えませんし、よく知らない人が暗い中突然来たと相手側にも緊張を与えてしまいます。

冬場と夏場で、挨拶に行ける時間帯は変わってくることも意識しておきましょう。




まとめ

 

結婚して新しい家族を作っていく中で、どうしても関わりが出てくるご近所さんとのお付き合い。

近年希薄化しているとは言え、将来子どもが産まれることなど考えれば希薄化のままだけではいけません。

 

関係がよくなければ、ちょっとした騒音トラブルにだってなるかも知れないのです。

そうならないように円満にご近所付き合いを始める第一歩として、好印象を持たれる挨拶ができるようにしましょう!

 

 

 

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