あなたは犬を飼っていますか?
飼っている人にとっては、犬は家族同然な存在ですよね。
私もかつて犬を飼っていましたが、とても愛おしい存在でした。
だからこそ大好きな愛犬とは、いつまで一緒にいられるのか気になることでしょう。
犬の平均寿命というのは犬種にもよりますが、だいたい12~15歳なんです。
小型犬と大型犬で比べると、小型犬の方がやや長生きしてくれることが多いようですね。
もちろん、これはあくまで平均です。
愛犬の食生活や運動を気に付けてあげれば、もっと長生きしてくれる可能性があります。
そのためにもいつも、犬の年齢が人間でいう何歳なのかを気にしてあげると良いでしょう。
ドッグイヤーと言って、犬の成長は人間に比べるととても速いです。
なのにおじいちゃん犬になったのに、いつも固いままのドックフードをあげては可哀想ですよ。
ぜひとも今からするお話を参考に、あなたの愛犬が今、人間で何歳になるのかを見て下さいね。
犬の年齢早見表 小型犬の場合は?
犬の年齢を人間で何歳なのかを調べたい時、実は小型犬と大型犬では基準が違います。
まずは小型犬です。
左が犬の年齢、右が人間の年齢として、以下を見て行って下さい。
◆1歳 → 5歳
◆2歳 → 24歳
◆3歳 → 28歳
◆4歳 → 32歳
◆5歳 → 36歳
◆6歳 → 40歳
このように、1歳と2歳で一気に人間に換算した時の年齢が上がります。
そして2歳以降は、4歳ずつ年齢が増えていくのです。
つまり、愛犬が10歳になった時は、人間の年齢で換算するともう56歳です。
12歳になると64歳なので、平均寿命は人間でいえば、高齢者の仲間入りする頃ぐらいの歳でしょうか。
小型犬は比較的長生きしやすいと言われているのですが、平均寿命の一番上、15歳で計算すると76歳になります。
ここまで来ると、いうまでもなく、立派なおじいちゃん・おばあちゃん犬ですね。
では、次は大型犬の年齢を見てみましょう。
犬の年齢早見表、大型犬の場合なら?
大型犬は小型犬に比べると寿命が短いといわれますが、その流れは以下を見てもらったら分かると思います。
左が犬の年齢、右が人間の年齢になります。
◆1歳 → 12歳
◆2歳 → 19歳
◆3歳 → 26歳
◆4歳 → 33歳
◆5歳 → 40歳
◆6歳 → 47歳
1歳で、すでに小型犬よりも人間でいう年齢が進んで、そこから1年に7歳ずつ歳をとって行きます。
4歳になると、小型犬よりも年齢が上回り、以降も小型犬に比べ早いペースで歳を重ねますね。
そして10歳の時に、人間で言う75歳となります。
平均寿命の12歳では89歳、15歳では110歳です。
人間でも、100歳超えるのはなかなかいないですからね。
そう考えると、大型犬の寿命は小型犬に比べて短い、と言われる根拠が理解できると思います。
まとめ
私が飼っていた小型犬は、14歳くらいで命を全うしました。
人間でいうと72歳のおじいちゃん犬でしたね。
いくつか病気も経験しましたが、そこそこ長生きしたと思います。
高齢になってからはドッグフードは老犬用に変更し、負担にならない程度の散歩へ出るようにしました。
あなたの愛犬も年齢をきちんと把握し、その年齢にあった飼い方をしてあげて下さい。